【星と森のロマントピア×りんご飴マン企画】ある日、森の中、支配人に出会った

更新日　2015.12.09

皆さん、はじめましてこんにちは。りんご飴マンです。

生まれも育ちも東京ですが、なんとなく弘前に引っ越してきた、りんご飴の魅力に憑りつかれた、生のキャラクターです。むき出しです。よろしくお願いいたします。

いやぁ〜、弘前って本当にいいところですね〜︕︕

りんごも美味しいし、ねぷたも最高だし、温泉も気持ちいいし…、美人もすごく多いし！！

この姿で普通に運転してるのに、一回も職務質問されないし！！

ところで、どうでもいいですが…

ここ、どこですか？

しまった、りんご飴の未来を考えているうちに、どうやら森に迷い込んでしまったみたいだ。これだから相馬は怖い。

あと、今気づきましたが死ぬほど寒いですね。

なんなんですか？どうしてこんなに寒いんですか？青森怖ぇ…。

とりあえずここにいては普通に死んでしまうので、どこかに避難しましょう。

なんかサザエさんのエンディングに出てきそうな家を発見しました！！

ここを乗っ取ることにしましょう！

すいませ～ん

？「うわっ！！！！」

飴「あっ、こんばんは」

あの～、どうやら道に迷ってしまいまして、できれば美味しい食事とお酒とか最高のお風呂とかふっかふかの布団とか、ありとあらゆる至福を僕に提供してほしいのですが。

？「な～んだ、そういうことなら上がってくださいよ～」

飴「（いいんだ…）」

暖かく迎えてくれたのは、「星と森のロマントピア」というリゾート施設を経営する吉田支配人。どうやら僕はロマントピアの施設内に迷い込んだようだ。

「この敷地は東京ドーム約６個分ありますからね」

「広すぎ」

「ささっ、まぁ食べていってくださいよ」

「うっわすき焼き最高！大好物なんですよ～！！」

かんぱーい

「ふぅ生き返る。ところでロマントピアってどんな施設なんですか？」

「いわゆる複合リゾート施設で、日帰りでも宿泊でも目的に応じてオールシーズン楽しめるところです。森の中にあるということで、自然の魅力を存分に味わえますよ」

「なるほど、僕はいつの間にか山奥に来てしまったのか…」

「いえ、弘前の市街地から車で２０分ほどですよ」

「ちかっ！弘前にこんなところがあったのか」

「なんていうか、本当に色々な遊び方ができる施設なんです。夏はバーベキューにテニス、ゴーカート。冬はスキーも楽しめますからね」

「東京にいたとき、山梨のリゾート施設によく行ってたけど似てるな。楽しかった思い出とトラウマが甦ってくる」

「もちろん温泉もありますよ。露天風呂は源泉かけながしのお湯で、露天風呂からの岩木山の眺めが最高です」

「最高。ただ最高。この時期の露天はクセになるからな～」

「そして、何といっても天文台ですよ」

「えっ、何ですかこの神スポット」

「県内で最大の天体望遠鏡がある公開天文台で、満天の星空を独り占めすることができますよ。スタッフが分かりやすく星の特徴を教えてくれますし、多分これまでで一番星を近くに感じることができるんじゃないですかね」

「こんな施設が近くにあったなんて…」

「あ、ちなみに宿泊のお客様は無料ですし、日帰りでも弘前市民なら無料ですよ」

「マジかよ」

「おっと、食べごろですよ。召し上がってください」

「きゃああああああああああ！！！！」

「・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！」

ペコペコのお腹にアツアツのすき焼き。美味すぎる…犯罪的だ。

「りんご飴より美味しいです」

「それ、キャラ的に大丈夫なんですか？」

「ところで、ここも施設の一部ですよね？」

「はい、コテージですね。ホテルも良いですが、家族や友達とわいわい過ごすならコテージもお勧めですよ。必要な設備はそろってますからね」

「たしかに何でもありますね。このまま普通に暮らせそう」

「持参するとしたら歯ブラシ、タオルくらいですかね」

「僕のセカンドハウスにしていいですか？」

「ダメです」

「そういえば、支配人っていつ頃からロマントピアにいるんですか？」

「あ、去年の春からですよ。それまでは違うホテルで長い間働いていて。事情があって辞めて、次を探していたんですよね。その時に知人にロマントピアを紹介されて、よかったらやってみないかと誘われました」

「なるほど。オファーがあったんですね」

「でもたまたま同じ時期に他県のホテルからもお誘いをもらっていて、すごく悩んだんですよね。正直に言うと、そっちの方がずっと待遇が良かったから（笑）」

「えっ、なんでそっち行かなかったんですか…？」

「地元の縁もありましたし、何よりロマントピアが好きだったからかな。子供がまだ小さいときは、狂ったように遊びに来てたんですよ」

「支配人自体が超ファンだったんですね」

「そんな思い出があった上で誘われたってことは、これは運命なのかな、と」

「わかるなぁ。僕の地元にスタジオジブリがあるんですけど、弘前とどっちに行くかすごく迷いましたよ」

「え！オファーがあったんですか？」

「ないです」

「でも、同じ業界とはいえロマントピアはリゾート施設ですよね。なんていうか、不安とかなかったんですか？」

「不安もありましたけど、それ以上に『ここはこうすれば良くなるな』って思っていたことがいっぱいあって。それをどんどん試していくと、どんどん当たっていくからテコ入れし甲斐がありましたね」

「すげぇ…。吉田さんの経営ノウハウが大当たりしたんですね」

「幸いにもスタッフの方がすごく優しくて、真面目で。こういう業界って、ホテルによってはお客様に高飛車な態度をとったり、人によって態度を変えて仕事をする人もいるんですよ。そういうのもなく、素直に聞いてついてきてくれるので助けられています」

「飴マンもよく『上から目線』って怒られます」

「最初に宣言したんですよ、みんなの前で。『５年以内に、売上を昔の賑やかだった頃に戻します』って。『それができなかったら辞めます』って」

「すごい覚悟ですね。進捗としてはどんな感じですか？」

「具体的な額は言えませんが、順調に上向いてきたので、更に目標額を上げちゃいました（笑）東京オリンピックまでに頑張らないとですね」

「すごすぎ。りんご飴マンなんて、ハロウィンの企画で『100人集まらなかったら弘前クビになります』って高らかに宣言しちゃったんですよ。それで集まったの40人くらいで普通に失敗しましたからね」

「（笑）。それで、クビになっちゃったんですか？」

「いえ、自分で宣言して自分で撤回という死ぬほどカッコ悪いことしました。おかげで今でも地味に叩かれてますけど（笑）」

「いや～、ほんとご飯もお酒も美味しいし最高。これで温泉も天文台も楽しんで暖かい布団で寝れるんでしょ？幸せすぎて死にそう」

「でしょう。ちなみに今日おもてなししたプラン、普通に利用したらいくらくらいだと思いますか？」

「う～ん、夕食付きで宿泊ですよね？まぁ8,000～10,000円くらいですかね」

「ここは４人棟ですが、４人で使えば1人4,750円ですね」

※消費税、サービス料込。休前日は5,250円。飲み物は各自持ち込み。温泉別途料金（150円）

「やすっ！日帰りの飲み会と大して変わんないじゃないですか！」

「４人棟でも４人以上利用したい場合は、布団代だけいただければ6人まで泊まってＯＫなんです。そうすればもっと安くなりますね」

「安すぎでしょ。ちなみに、コテージは何種類あるんですか？」

「４人棟、６人棟、８人棟の３種類ですね。１５人以上お申込みがあれば弘前市内無料送迎バスも出させていただきます」

「マジですか…。美味しいご飯に温泉、天然のプラネタリウム。飲み物は持ち込みとはいえ、一人５００円もかからないでしょ。そして暖かい布団で寝て帰れる、と。くっそ酔っぱらった人をタクシーにぶち込む手間もなくて幹事も助かりますね」

「まぁこの雪と寒さなんで、普通にみんな泊まっていきたいと思いますよ（笑）」

「うーん、いい具合に酔っぱらってしもうた。眠い…」

「あ、お休みならふかふかのお布団が待ってますよ」

「最高かよ」

「だゃ～～～～幸せ！！！おやすみ！！！！！！」

ファッ！？

夢オチかーい！！

りんご飴マンは残念だったけど、この神プランは夢じゃないよ！！

年末年始の飲み会が忙しいこの時期、忘年会や新年会に使ってみてはいかがかな？

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※お問い合わせ・ご予約はお電話・お問い合わせフォームよりお願いいたします

☎0172-84-2288

※お電話で「りんご飴マンのやつで見た」と言ってもらえれば、限定缶バッチプレゼント！

※缶バッチプレゼントは平成28年3月31日（木）までとさせていただきます

さぁここぞとばかりに予約するのだー！！！！

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企画・撮影：弘前市地域おこし協力隊
ライティング：りんご飴マン
モデル：りんご飴マン、吉田支配人

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